江戸時代検定:四文字言葉 | ||||
問題文 | 文字 | 正解 | メモ | |
1 | [富士山の絵の切手] | 北藤西斎安 飾東広葛重 |
葛飾北斎 | 凱風快晴 |
2 | この人物が長州の萩に開いた 子弟を教育するための機関は? |
塾安獄生村 吉園松下尊 |
松下村塾 | 吉田松陰 |
3 | 「蛇性の婬」「浅茅ヶ宿」 などで全部で9編からなる 短編集『雨月物語』を書いた 江戸中期の作家は? |
植成哉章田 上秋昭明也 |
上田秋成 | |
4 | 『江戸生艶気樺焼』や『令子洞房』 などの作品で知られる 江戸時代の戯作者は? |
川亭伝町京 鯉恋東山春 |
山東京伝 | |
5 | 『復讐妹背山物語』 『小桜姫風月奇観』で知られる 山東京伝の弟は? |
川亭伝町京 鯉恋東山春 |
山東京山 | |
6 | 『源氏物語絵屏風』や 『風神雷神図屏風』を描いた 江戸時代初期の画家は? |
俵狩屋宗達 野徳形尾永 |
俵屋宗達 | |
7 | 『不忍池図』『広尾親爺茶屋』 『相州鎌倉七里浜図』などの 作品で知られる、江戸時代に 活躍した洋画家は? |
馬崖司漢探 狩幽芳江野 |
司馬江漢 | |
8 | 『忠臣蔵』でおなじみの 大石内蔵助の妻といえば? |
かく石大り 部るうほ堀 |
大石りく | |
9 | 堀部安兵衛の妻といえば? | かく石大り 部るうほ堀 |
堀部ほり | |
10 | 1671年に政敵・伊達宗重を殺害 した仙台藩家老で、山本周五郎 の小説『樅ノ木は残った』の 主人公になっているのは誰? |
大田房明島 斐原臣甲秀 |
原田甲斐 | |
11 | 1796年に日本初となる蘭日辞書 『波留麻和解』を完成させ 蘭学の発展に大きく貢献した 江戸時代の蘭学者は誰? |
東村山三生 稲生若脇伯 |
稲村三伯 | |
12 | 1821年に弘前藩主・津軽寧親が 狙われた暗殺未遂事件のことを 犯人の森岡藩士・下斗米秀之進 の別名から○○○○事件という? |
忠蔵河馬作 助合相原大 |
相馬大作 | |
13 | 1828年のシーボルト事件で シーボルトに日本地図を贈った 罪により処分され、獄死した 幕府天文方は誰? |
橋田高剛信 保島立麻景 |
高橋景保 | |
14 | 1839年に渡辺崋山、高野長英 らが幕府によって逮捕された 言論弾圧事件の名前は何? |
禁安門獄蛮 変の政会社 |
蛮社の獄 | |
15 | 1853年にペリーが来航した時に 通詞を務めた人物で、後に日本初 の英和辞典『英和対訳袖珍辞書』 を編纂したのは誰? |
利之彦島昌 達秀岡助堀 |
堀達之助 | |
16 | 1860年、大老・井伊直弼が 暗殺された事件は「何の変」? |
獄坂門大下 外安桜政田 |
桜田門外 | |
17 | 1862年、老中・安藤信正が 襲撃された事件は「何の変」? |
上坂門大下 外安桜政田 |
坂下門外 | |
18 | 1860年の桜田門外の変で 暗殺された幕府の大老は? |
正井藤信彦 田直安弼伊 |
井伊直弼 | |
19 | 1862年の坂下門外の変で 水戸浪士に襲われた 幕府の老中は誰? |
正井藤信彦 田直安弼伊 |
安藤信正 | |
20 | アメリカのペリー提督が 黒船を率いて浦賀に来航 したのは西暦何年のこと? |
83561 90274 |
1853 | 嫌でござる |
21 | ある鉱山の名前にちなんで 名づけられた、江戸時代に 売られた殺鼠剤の商品名は? |
子別金佐見 石山渡銀銅 |
石見銀山 | |
22 | 安政の大獄で処刑された 松下村塾で多くの幕末の志士を 育てた思想家は? |
高田左橋内 野松本吉陰 |
吉田松陰 | |
23 | 安政の大地震で母を助けて自分は 圧死した、戸田忠太夫とともに 「水戸の両田」と称された 水戸藩の儒学者は? |
田西川湖南 藤池東北海 |
藤田東湖 | |
24 | 越前福井藩主・松平春嶽に招かれ 福井藩の藩政改革をおこなった 熊本藩士で、幕政改革に関わるも 1868に暗殺されたのは誰? |
小北横吉洋 村井東田楠 |
横井小楠 | しょうなん |
25 | 江戸時代、江戸城内において 大名の世話をした坊主のことで 特に河内山宗俊が有名なのは 「○○○○坊主」? |
御人屋世間 数寄付焼話 |
御数寄屋 | おすきや |
26 | 江戸時代、五街道を管理する 役職のことを何といった? |
東行社勘定 山奉道中寺 |
道中奉行 | |
27 | 江戸時代、弟子の丹羽正伯と共に 博物所『庶物類纂』を編纂した 加賀金沢藩の医者・儒学者は誰? |
伯村隆生水 三風若稲田 |
稲生若水 | |
28 | 江戸時代後期に薩摩藩主 島津斉興に仕えた家老で 清と密かに貿易を行うなどして 薩摩藩の財政を再建したのは誰? |
郷村雲田所 広島風清調 |
調所広郷 | ずしょひろさと |
29 | 江戸時代初期 対馬藩の宗家と重臣の対立から 国書の改ざんが露呈した 事件を何という? |
猫黒海ニ川 三一件柳山 |
柳川一件 | |
30 | 江戸時代前期に 上方を中心に栄えた文化は? |
元方政禄戸 上江化文後 |
元禄文化 | |
31 | 江戸時代後期に 江戸を中心に栄えた文化は? |
元方政禄戸 上江化文後 |
化政文化 | |
32 | 江戸時代に飛鳥山などで行われた 願を掛けて、崖などの高い場所 から小さな土器やお皿を投げる 遊びを「○○○○投げ」という? |
けくのしり かさらまわ |
かわらけ | |
33 | 江戸時代に新井白石がオランダ人 宣教師シドッチを尋問して得た 知識を基にして著した、世界各国 の地理をまとめた書物の題名は? |
洋図異采覧 万全西国言 |
采覧異言 | |
34 | 江戸時代に1日でどれだけ多くの 俳句を詠むことが出来るかを 競ったことを何といった? |
談夜鱈諧数 読句矢俳中 |
矢数俳諧 | |
35 | 江戸時代に新選組の副長として 活躍した土方歳三の生家が販売 していた薬で、若い頃土方歳三 自身も行商していたのは何? |
秘石松野田 薬軟島散膏 |
石田散薬 | |
36 | 江戸時代に町に置かれていた 町内の事務を処理したり、罪人 の取調べや拘留をおこなった 集会所と交番を兼ねた施設は何? |
番議屋縄所 自地調身合 |
自身番屋 | |
37 | 江戸時代の医師で 『蘭学事始』を書いたのは誰? |
良大杉田玄 沢野前白槻 |
杉田玄白 | * |
38 | 『蘭学階梯』を書いたのは? | 良大杉田玄 沢野前白槻 |
大槻玄沢 | |
39 | 江戸時代の国学者・本居宣長が 生涯の大半をかけ、1798年に 完成させた44巻に及ぶ大著は? |
国勝間考伝 事記意玉古 |
古事記伝 | |
40 | 江戸時代の儒学者・雨森芳洲が 1728年に対馬藩主に献上した、 朝鮮外交の心得を述べた著書は? |
醒見朝治隣 提接要交管 |
交隣提醒 | 上申書 →治要管見 |
41 | 江戸時代の俳人・松尾芭蕉の 有名な俳句は「秋深き隣は ○○○○人ぞ」? |
をたすあし かるやら何 |
何をする | |
42 | 江戸時代の蘭学者・桂川甫周が 漂流の末にロシアから帰国した 大黒屋光太夫の話を元にして 書いた書物の題名は何? |
聞紀槎越略 洋雪北西譜 |
北槎聞略 | |
43 | 江戸時代の蘭学者・志筑忠雄が ニュートンの学説を紹介した 著書は? |
象暦星新天 書解雲文体 |
暦象新書 | |
44 | 勝海舟・山岡鉄舟とともに 「幕末の三舟」と呼ばれた 江戸幕府の幕臣は誰? |
藤高舟空斉 本泥川橋安 |
高橋泥舟 | |
45 | 歌舞伎「伽羅先代萩」の題材に なっている江戸時代の お家騒動は何? |
達伊加鍋薩 動島摩賀騒 |
伊達騒動 | めいぼく せんだいはぎ |
46 | 樺太が島であることを発見し 海峡にもその名を残す 江戸時代の探検家は? |
最上蔵徳間 宮林造内三 |
間宮林蔵 | |
47 | 寛政の改革のときに松平定信が 江戸の石川島に設け、無宿人の 職業訓練などをさせた厚生施設 を何という? |
場員足回寄 人産首復会 |
人足寄場 | |
48 | 京都の六角獄舎で死刑囚の死体の 解剖をおこない、その記録を まとめたものを『蔵志』として 刊行して江戸時代の医者は誰? |
三東山村蔵 伯田稲洋脇 |
山脇東洋 | ぞうし |
49 | 源氏から徳川氏までの歴史を家系 ごとにまとめた、倒幕に大きな 影響を与えたという、江戸時代に 頼山陽が著した歴史書は何? |
鑑日史本通 外資朝大録 |
日本外史 | |
50 | 島原の乱や由井正雪の乱を 鎮圧した江戸時代の老中 松平信綱の別名は |
豆恵鹿富根 箱伊馬知士 |
知恵伊豆 | |
51 | 下関に越荷方を設置するなど 江戸時代後期に藩主・毛利敬親 のもとで財政再建に取り組んだ 長州藩の家老は誰? |
清雲風島郷 広調村田所 |
村田清風 | |
52 | 朱印船貿易や 富士川、天竜川、高瀬川などの 開発を行ったことで知られる 江戸時代の豪商は? |
河隅賢村瑞 以川角了倉 |
角倉了以 | すみのくら |
53 | 浄瑠璃の名作『義経千本桜』や 『仮名手本忠臣蔵』を書いた 江戸中期の浄瑠璃作者は? |
衛並左木輔 蔵松宗近門 |
並木宗輔 | |
54 | 神代から後陽成天皇の時代までを 漢文編年体で記している、林羅山 を中心に編纂され1670年に完成 した、江戸幕府による歴史書は? |
本鑑史資歴 朝廷年治通 |
本朝通鑑 | |
55 | 代表作に『雪松図屏風』がある 江戸中期の京都の画家で 俗に足のない幽霊を初めて 描いたといわれるのは誰? |
天挙島村鶴 応山円丸雅 |
円山応挙 | |
56 | 中国の暦をもとにして 日本独自の暦「貞享暦」を つくった元禄時代の天文家は? |
村川渋春関 北孝季吟海 |
渋川春海 | |
57 | 著書『自然真営道』『統道真傅』 の中で、身分や階級、差別のない 平等思想を唱えた、江戸時代の 医者・思想家は誰? |
野平益田昌 安岩藤梅石 |
安藤昌益 | |
58 | 著書に幕府の政治を批判した 『柳子新論』がある儒学者で 1767年の明和事件で謀反の疑いを かけられ幕府に処罰されたのは? |
式明竹内武 大県部山弐 |
山県大弐 | やまがただいに |
59 | 天保の改革が行われた時代に 南町奉行として市中を厳しく 取り締まったため「妖怪」の 異名で呼ばれた人物は? |
助利平忠耀 邦居蔵土鳥 |
鳥居耀蔵 | |
60 | 徳川吉宗が「享保の改革」で 定めた、家禄の低い者が役職に 就いている間、家禄を加増する 制度は? |
高胸低手中 頭足腰制の |
足高の制 | たしだか |
61 | 徳川吉宗の治世、目安箱に貧民を 救う医療施設の設置を訴える投書 を行い、小石川養生所ができる きっかけを作った医者は誰? |
村船徳蔵川 笙小正田島 |
小川笙船 | しょうせん |
62 | 南下してくるロシアの脅威と 対策について論じた著書 『赤蝦夷風説考』で知られる 江戸時代の仙台藩の藩医は誰? |
藤甫工平桂 蔵助川周田 |
工藤平助 | |
63 | 京都知恩院の「鴬張り」や 日光東照宮の「眠り猫」、 上野寛永寺の「竜」を造ったと される江戸時代の伝説の大工は? |
五左下右郎 門太上甚衛 |
左甚五郎 | |
64 | 日本髪の一種で 江戸時代の女性が結婚している 印として結った髪型は? |
のみわうる もげれどま |
まるまげ | |
65 | 幕末に「海援隊」を組織した 人物といえば誰? |
龍作高中杉 本坂岡馬晋 |
坂本龍馬 | |
66 | 「奇兵隊」を組織した人物 といえば誰? |
龍作高中杉 本坂岡馬晋 |
高杉晋作 | |
67 | 幕末に江戸幕府がその権力を 強化するために、朝廷との 結びつきを強めようとした政策を 「○○○○運動」という? |
公朝身廷武 体府幕合同 |
公武合体 | |
68 | 幕末に武市半平太が 結成したのは○○○○党? |
社山佐亀中 土勤州長王 |
土佐勤王 | |
69 | 幕末に中村半次郎と名乗り 「人斬り半次郎」と 恐れられた薩摩藩士で 西南戦争で戦死したのは誰? |
岡利野桐以 田秋蔵彦河 |
桐野利秋 | |
70 | 幕末の1837年に浦賀に現れた アメリカ国籍の商船で 異国船打払令に基づき幕府が 攻撃したのは○○○○号? |
ンフモカギ ーブソリデ |
モリソン | |
71 | 幕末の安政の大獄で 逮捕者第一号となり 獄死した若狭小浜藩士は? |
橋浜右左梅 田雨本雲内 |
梅田雲浜 | うんぴん |
72 | 幕末のお由羅騒動の末に薩摩藩 の第11代藩主となった人物で 西郷隆盛や大久保利通を見出し 藩の近代化に務めたのは誰? |
彬秀忠島津 光久義田斉 |
島津斉彬 | |
73 | 別名を「生姜祭」という 江戸時代に始まった、毎年9月 に行われる芝大神社のお祭は 「芝神明○○○○祭」? |
べらぶとる きがだぐん |
だらだら | |
74 | ペリー来航の7年前の1846年に 2隻の軍艦を率いて浦賀に来航し 通商を求めるも失敗した、 米国東インド艦隊司令長官は誰? |
クッブビマ トンラルイ |
ビットル | |
75 | 戊辰戦争では蝦夷共和国の 陸軍奉行に就任している人物で 明治以降は駐清特命全権公使や 枢密顧問官を務めたのは誰? |
本信武鳥英 圭揚榎介大 |
大鳥圭介 | |
76 | 本名を「長岡忠次郎」という 上野国生まれの 江戸時代後期の侠客は? |
次小忠吉国 良会津鉄定 |
国定忠次 | |
77 | 山内豊信に登用されて藩政改革を 推進したものの、勤皇党に暗殺 されたえ幕末の土佐藩士は? |
吾須信岡東 洋那吉西田 |
吉田東洋 | |
78 | 渡辺崋山の描いた人物画は 国宝となっている、下総国 古河藩の家老を務めた 江戸時代の蘭学者は誰? |
治長鷹泉野 政英見高石 |
鷹見泉石 |